それなりしんじゅう大丈夫かな…

2013年08月17日

ルーヴル美術館展

さて実は

先日エールフランスのイベントが新宿駅であった際に
先着プレゼントでこれをもらいました
DVC00470_13

ルーヴル美術館展のペアチケット(*゚ー゚*)♪

あら!
思ったよりもいいものもらった!

でも期間が8/25までのチケット?


行かないともったいない!
それに久々に美術館行きたい!

ってことで

2日続けてさんたさんにお付き合いいただき
行ってきました、上野の東京美術館ヽ(≧▽≦)ノ


『ルーヴル美術館展』
DVC00476_6

お昼ちょっと過ぎに
企画展示室に向かったのですが

まだまだ暑いせいか
思っていたよりも人が多くない?

深海魚展の方が人が多いのかしら?

それなりな混み具合の中で
じっくりと鑑賞して参りました~( *´艸`)

今回展示されているものは
地中海関連のものがベース

なので出土地などが
ギリシャ、キプロス、レバノン、チュニジア、エジプト、パレスチナなど

ホントに地中海の国のものが多かったです

簡単な感想だけ…
ちょっと書こうかな?


展示自体は
序章から始まり第5章までの6つに分かれていましたよ

序章は古代文明のものが多く

オリーブ油の壷だったり
金銀を使用した装飾品だったり
出土されたものが多く展示されていました

でもこれが
なかなかに見ごたえ合ったりするんですよね

よく模様とか残っているなーと
しみじみ感心してしまうのです

第1章からがなんとなく地中海の
イメージがわき始めるかな?

神話や宗教関連のものが増えてくる印象

しかし…
なぜ壷に描かれているものが
「掠奪」が多いのだろうか(笑)

そういう時代背景が面白い

第2章が戦争や討伐などで
帝国となって広がっていく地中海

ギリシャ神話系の展示物が増えていた印象

タイルのようなカンジで装飾されたものもあり
なかなかに面白い

中でも一番印象深いのが
「髭のある男の頭の形をしたペンダント」

魔よけでもあったようなのだけど
ホントに忘れられないものです(笑)

お土産でもこれをモチーフにしたものがあり
これが…ホントにインパクト強いです(笑)


第3章の中世の地中海

こちらの中で印象に残っているのが
器の中に描かれていた剣を持つ騎士かな?

なんとなく印象的に
不思議の国のアリスのトランプの兵隊を思い出す

絵もカワイイものなので
かなり気に入っておりました

後ここからは
絵画的なものも増えてきたかな?

第4章の地中海の近代

ここからは絵画や彫刻や装飾品が
すごく豪華になった印象です

とにかく目に鮮やかであったり
細かな細工、彫刻の彫りなどじっくり見たい

金や宝石で装飾された
タバコ入れ?箱?これがホントにゴージャス

第5章の地中海紀行

ここが一番のメインなんでしょうか?
チケットの写真にもなっている

「ギャビーのディアナ」があった場所だったかと

しかし、この日本初公開の「ギャビのディアナ」…


…スゴイの一言しか出ない( ゚ω゚;)


素材はなんだったかな?
彫刻品なのだけども…

服の皺の寄せ方というか
表現の仕方が素晴らしくって…

固さをカンジさせない
布の柔らかそうな質感が感じられるものでした

一瞬触って確かめたくなるほど
風に揺れるんじゃないかと思うほどでした…

一周ぐるっと回って見ることが出来るので
是非、裏からも見てくださいな

オススメ(*´∀`*)!!


そういえば懐中時計なども
スゴイ装飾だったな~

あれももっとじっくりと見たかった(´ω`;)

それになりに近づいて見ることはできたけど
さすがに多くないとはいえ人垣が出来るので
じっくりと観ることは…はばかれるかな?


それでも
2時間半堪能させていただきました


木製の棺や大理石の棺などもあり
かなり見ごたえは十分かと

もっとゆっくりと観たいけど
さすがにムリかなー

<<本日の歩数 7637歩>>
 次は…興福寺仏頭展みたいなー
 だって!木造十二神将がみたいんですもの(;´Д`)!! 

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